コラム-ソファ

Vol.035　　一人暮らしにぴったりなソファとは

一人暮らしの家具は大きさに注意しよう

一人暮らしの部屋はワンルームなど比較的狭い部屋であるため、家具のサイズには注意しなければなりません。
特に、ソファには注意が必要です。
部屋の広さに対して大きすぎるソファは、圧迫感を与えてしまいます。
ソファを購入する前は、必ず部屋の寸法とソファの寸法を照らし合わせて、無理のないサイズのソファを購入するのがポイントです。
ソファの高さも重要になります。
高さがあるものは圧迫感を与えるため、背もたれの高さもこだわりたいです。
生地も大切なポイントです。
生地によって手触りや肌触りが変わり、毎日使用するソファの居心地の良さを左右するでしょう。
本革などは手触りや質感も良く高級感がありますが、価格も高くなってくるため、一人暮らしでは手が出しにくいかもしれません。
予算も考慮して、居心地の良い生地を選んでみてください。

スペースに余裕がない場合はソファベッドがおすすめ

スペースを有効活用するために、ソファベッドを選ぶのも一つの方法です。
スペースに余裕のない一人暮らしの部屋はソファとベッドどちらも置くことができないかもしれません。
そのような場合は、ソファベッドを置いてスペースを有効活用しましょう。
高級なソファベッドは、座り心地も寝心地もとても良いです。
通常のソファはポケットコイルやバネなどの部品を使っていることが多いですが、高弾性ウレタンが使用されているものは、弾力性が高くへたりにくいので、適度な弾力と柔らかさがあります。
快適と安眠を兼ね備えたソファベッドを検討してみてはいかがでしょうか。
ソファベッドにも様々なタイプがありますが、ローリング式は力を必要としないので軽々とソファに変身します。
余計な力をかけずに、持ち上がるため女性の一人暮らしにもオススメのタイプです。

ライフスタイルに合ったソファを選ぼう

ソファ選びに迷った時は、どのように使いたいのかを明確にすると選びやすくなるでしょう。
例えば、横になって休みたい場合は、アームレスやローアーム、奥行きは深めなソファ、読者やテレビを見るために座りたい場合はハイバック、応接的に使いたい場合は座面高め、奥行きは浅め、床に近い生活がしたい場合にはロータイプ、座面深めがオススメです。
一人暮らしの中で、どのように過ごすのかを考えてみると、ライフスタイルに合ったソファを選ぶことができるでしょう。
ソファはインテリアの中でも存在感が大きく、部屋のイメージを決める重要な役割があります。
また、居心地のよい部屋になるかは、ソファ選びで大きく変わってくるのです。
一人暮らしの生活を住み良い部屋にするためには、ソファ選びにこだわりましょう。