Vol.022　　ダイニングセットの表情を変えるテーブルクロスの選び方 [本店] 輸入家具屋さん.com

Vol.022　　ダイニングセットの表情を変えるテーブルクロスの選び方

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ダイニングセットの模様替え！テーブルクロスの選び方

テーブルセットをそのままで利用してももちろん木材などの風合いが出て素敵です。
しかし、そのままダイニングセットを使うだけではもったいないです。
ダイニングセットの上にテーブルクロスを使用することで、より洗練された雰囲気になりますし、また部屋の雰囲気に合わせたり季節に合わせたりと自由自在に模様替えをして雰囲気を変えて楽しむことが出来るのです。
テーブルの上のほとんどの面積を占めることになるクロスは、インテリアコーディネートにおいても重要な役割を果たすでしょう。
日常の一般的な用途で用いるテーブルクロスは、それを敷くテーブルのサイズから60cm大きなものを選ぶのが基本です。
テーブルクロスをダイニングセットの上にセットした時に、手元に30cmほど布が余って垂れ下がるくらいのものを探しましょう。
ただもっとフォーマルなシーンをコーディネートしたいのであればやや長めがおすすめです。
日常に使う場合には、垂れる長さは30センチ程度にしましょう。
この長さですと、足にクロスがまとわりつかず邪魔な思いをすることなく、扱いやすいです。

テーブルクロスのランク

テーブルクロスにはランクがあります。
麻が一番ランクが高く、さらに無地であれば格式が高いと言われています。
最も格式が高く正式なクロスは無地の白い麻ということになります。
しかし家庭で使用するテーブルクロスであれば格式を問うことはありません。
コーディネートの目的にあわせて素材や色、柄を自由に模様替えをして楽しみましょう。
テーブルクロスを使いたいが汚れが心配というのであれば、撥水加工が施されたものが便利でお手入れも簡単です。

柄があるクロスに模様替えをしてカジュアルに

模様があるクロスはカジュアルなコーディネートに合います。
季節、料理、食器、インテリアにあった色や柄が施されたクロスを選べばいろいろな表情を変えて模様替えをして楽しむことが出来ます。
たとえば春は、桜の花のような淡いピンクの柄の入ったクロスを選べば室内から春を感じることが出来ますし、雰囲気もパッと明るくなります。
夏の暑い時期は、ブルー系のクロスを選べば清涼感を得られます。
冬にはクリスマスカラーの赤や緑、白のクロスを使えばクリスマスらしい雰囲気を演出できるのです。
テーブルクロスでダイニングセットを覆ってしまうだけではなく、テーブルの真ん中だけ使用するテーブルライナーを使うこともおすすめです。
テーブルライナーもテーブルクロス同様のいろいろな色や柄がありますので、部屋の雰囲気や季節に合わせてコーディネートを楽しめます。